ベットの上で、彼のことを考えていた。
彼と出会ったのは、3年前。私は、大型パッケージ追加のリリースに合わせてこの世界に来た。出会いは、最初のID、私は、ヒーラーで、彼がタンクだった。初めてのIDでテンパッて、いきなり彼を転がしてしまった。蘇生して、その後は、ゆっくり進んでくれたためか、何とかなった。ボス戦後、ムービーを見終わるとタンクの彼がIDから出ずに待っていた。
怒られると思ってびくびくしていたが、「クリアおめでとう」と言われた。いろいろアドバイスをもらって、友達になった。初めてのフレンドが彼だ。
その時、彼は、既に当時のエンドコンテンツを楽しんでした。素材や装備強化にトークンが必要なのでレベリングルーレットをやっていること言っていた。さっぱり言葉がわからなかったが、話を聞いているだけで楽しかった。