僕の仕事の状況も変わっていた、以前の請負管理を含めたプロジェクトの一部管理から社員の部下の育成を含めたチームに移った。請負チームとは疎遠になった。
異動の理由は、ポジティブな理由で、チーム指導力が高く、困難な仕事にも前向きに取り組んでいることが評価されたようだ。すべて、請負リーダさんのお陰なんだけど。まあ、仕事なので、変化は受け入れなければならい。
部下には、2歳年下の女性社員が割り当てられた。彼女に仕様の作成及び進捗管理方法をOJTで指導することとなった。後でわかるがとりあえず、便宜的Yさんと呼ぶことにする。
最近の若者との接し方がわからない。世代はそんなに変わらないので僕の問題かな。
僕のパソコンのデスクトップの壁紙は、JcのSS(スクリーンショット)ままにしている。画像は時々変えている。最近は、おしゃれする余裕もできてきたので、戦闘服でない、おしゃれ装備の時の画像も増えてきた。
おしゃれ装備がYさんの興味を引いたのか、その画像なんですかと聞いてきた。
これは、FF14の僕のキャラの画像だよと教えてあげた。彼女は「そんな服着れるんですね。ゲームって鎧とか着ているのかと思った。」と驚いていた。
「戦闘服もいっぱいあるよ。おしゃれ着も。女子キャラにはもっとかわいい服もあるよ。」
「わたしもやってみたい。弟がゲームに詳しいので聞いてみよう。」
自分に、ゲームのことを振られなくてちょっと安心した。一応、始めるなら、僕のいるサーバでキャラ作ると一緒に遊びやすいよと、あくまでも社交辞令的にサーバ名を教えてあげた。