フレになる

「それでは行きますね。準備良いですか。」と僕が確認する。
「はい、お願いします。」
僕にとって、このIDは、何回も来ているなれたIDだ。ヒーラーも回復してくれているので、特に問題なかった。最後のボス部屋の前までくる。彼女はムービーを見ている。
ムービー明けを確認して、ボスに突っ込む。ボスはすぐに倒せた。また、彼女はムービーに入った。その間、ヒーラーともう一人のDPSは、IDから退出した。
彼女のムービーがあけたので、「クリアおめでとう」といった。
「ありがとうございます。せっかくなのでフレンド登録お願いします。」と言われた。
「OKです。」とフレになった。
「Sinki Rouです。シンキと呼んでください。」僕は名前を名乗った。
彼女も「シンキさんですね。私は、Me Recuerdasです。メ・レクエルダスと読みます。レクエって呼んでください。」
IDから抜けると彼女は、クエスト終わらせてきますと去っていった。
引退すると決めた僕は何をやっているのだろうか。

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