
東ザナラーン
この日も石碑に向かう。二人で石碑に向かい祈りをささげた。
ここでもFCメンバが待っていた。
「僕、ここで、マスターにナンパされてFCに加入したんです。覚えていますか。駆け出しで、まだチョコボもなくて、でもマップ開くのが楽しくて。ウルダハ出身だったんですけど、グリダニアまで歩いて行けると聞いて、歩いていくことにしたんです。でもだんだんモブが強くなってきて、モブに絡まれて逃げ回っていたんです。その時、タンクのマスターが、敵視を集めて、殲滅してくれました。僕、グリダニア目指していますというと、マスターは、“本当にいくの、1人じゃちょっと危険だよ”と止めようとするんです。帰ろうかなと思ったら、パーティ勧誘が来たんです。“二人ならいけると思う。”といって、先導してくれました。モブに絡まれても敵視は、全部、マスターがとってくれるので、安心して進めました。東ザナラーンから南部森林、中央森林を縦断するので結構な距離でした。しかも、全部のエーテライトとチョコボポーターを開放していきました。その間、マスターとずっとおしゃべりしていました。楽しかったです。今考えると大した冒険じゃないんですけどね。なんか、グリダニアにつく頃に、FCに加入することになってました。帰りは、付き合わせられないので、デジョンでウルダハに帰りました。やりたいことが何でもやれる。挑戦をあきらめさせない。そんなFCですね。だから今日を楽しめています。」
「そんな時あったね。マスターになって、初めて募集出しても、全然人が来なくて、実際困ってたんだよ。入ってもらえてよかったよ。」