脱退

家に戻るとすぐにログインし、FCを抜けた、誰もいなかったから無言で、いや誰かいたかもしれないけど。加入しているコミュニティからすべて抜けた。
キャラを削除しようとも思ったが、色々思い出して、とりあえず後回しにした。
課金も自動更新になっていたので、止めた。でもまだ更新したばかりでプレイ期間がまるまる30日くらい残っていた。まだ時間が残っている。勢いだけで、処理してきたが、ここで、ちょっと冷静になった。
冒険を始めたころからのいろいろなことを思い出した。僕は、槍術士で始めたのでグリダニアからスタートした。ジョブクエのことや、初めてのID、初めての蛮神戦。ワクワクや感動。直前にやろうとしていた高難易度の戦闘に比べるとずっと簡単だ。でも当時は、緊張して手汗をかいて。キャラは、一度も幻想したことはなく、作った時のままだ。思い入れがあったので削除は、後回しにした。課金したプレイ期間が切れるときでいいかな。

引退

フレに誘われていた固定は、断った。やる気が起きず、何も手につかなかった。早々にログアウトして、動画見たり、読書したり、本を読んだり、漫画見たり。いつもと違う生活をした。ペットボトル飲料ばかり飲んでいたが、久しぶりに、ブレンドコーヒーを淹れてみた。おいしいかどうか僕にはわからないけど、気分はよかった。
仕事は落ち着いてきて、残業は減ってきた。この日は、定時で帰れて、時間はあった。ログインしたが、やはりやる気が起きず、すぐにログアウトした。また、動画を見たりして過ごす。
週末、久しぶりに街に出た。一人で、特に行き先は特に決めていなかったので、ぶらぶらした。お店に入って、高いコーヒーを一人で飲む。何もしない時間、町の喧騒、車窓からの風景、ゲーム以外の音楽。新鮮に感じた。
僕は、スマホを取り出し、ロドストに勢いで引退の日記を上げていた。

疲れが出た

仕事が忙しく、残業が続いていた。それでも無理して、新しいパッケージの零式に挑むべく準備を進めていた。既にアーリーアクセスが始まり、ストーリー進行、レベル上げと同時にトークン集め、素材集めなどやることはたくさんあった。仕事に影響でないように寝ているつもりでも寝不足になっていた。
そんな生活で、仕事でミスした。少し注意された程度だったけど、なんでこんな簡単なミスをするのかと疑問に持たれた。仕事に影響が出ている。
ふと、考えてしまった。僕は、楽しんでいるんだろうかと。それでもすぐに辞める決心がつかなかった。疲れがたまっていたのだろう。風邪をひいた。会社も休んで、ゲームも休んだ。
発熱で二日間寝込んだ。零式の準備の遅れを取り戻す気力もわかなかった。もういいかなと思った。